空.サクラ

RA-Xその後・・・2

 こがねえむしです。
 初めて出た茂木のチャリレースです。お正月、1周4.8kmのコースを21周します。制限時間は4時間です。

 寒風の中でのスタートです。それなりに緊張感はありましたが、無事スタートができました。しかしあっという間にトップ集団ははるか彼方です

 2~3周すると、いつのまにかいくつかの集団に分かれ、こがねえむしは無謀にも35~40km/h程度で走る集団の中で走っています。予想した以上に速いスピードで走れて驚いていました。そしていつのまにか、この集団を引っ張って,先頭にいます。

 このまま、この集団のトップか2番目あたりの位置で走り続けました。快調です。途中この集団で一緒に走っていた若人に,「何か他のスポーツをやっていたのですか?」と話しかけられました。こがねえむしは、どう見てもチャリ屋の体形でないし、ファッションはありあわせなので、他のスポーツからの出稼ぎ組と思ったようです。「いいや,昔ちょっと乗ってただけ」と答えましたが,なんかうれしくなってきました。

 ところが14周を回ったところで・・・ちょうどレースの2/3を経過したところです。

  突然、目の前が真っ白になりました!  

 メガネが曇ったのだろうか,と思い,メガネを拭いてみても直りません。なんかよくわからないのだけれど,明確にチャリのスピードが出なくなってきました。足にきています。
 スピードが見る見る間に落ち、メーターは30km/hに届きません。

 このレースには兄が一緒に出ていました。ここまでは兄を2~3ラップしていたのですが,いつの間にか逆に抜かれています。

 そして運命の20週目,抜いていった兄に何とか追いつき、懸命に後ろについて走っていましたが,意識が薄れていたのかもしれません。第2ヘアピンを抜けたところで、RA-Xの前輪が兄のチャリの後輪に接触し,直後サーキットの固いアスファルトに叩きつけられたこがねえむしでした。

 初めて経験する落車・・・痛いはずなのに,興奮していてわからない
  ・・・倒れているチャリを夢中で起こして
   ・・・「大丈夫か?」と駈け寄るコース委員に、反射的に「大丈夫だ」と答えて、振り切るように走り出す!

  040104MOTEGI

 これは,転倒後ホームストレッチを走るこがねえむしです。これが最終ラップです。背中のゼッケンが転倒ではがれかかっています。

 結果,3時間6分で完走です。初めてのレースにしてはなかなかの記録だと思いますが,反省点が多くあります。

 後で知ったのですが,目の前が真っ白になったのは,脱水症状です。後日,会社の産業医に聞いたのですが,この状態で競技を続けると生命の危険がかなりあるそうです。レース中の水分補給はとっても大切ですので,基本に忠実に水分補給をしましょう!

 また,転倒後何も確認せず走り出すと,よくあるF-1レーサーの物語のように変なところを打っていると生命にかかわる事態になってしまうことがあります。判断のしようがあるかどうかわかりませんが,無理は禁物です。

 チャリって,甘く考えるとコワイですよね!
  ・・・オートバイでジコると死ぬ,ということはわかっていても
   ・・・チャリだって下りなら60km/h以上出るよ!
    ・・・ヘルメットは軽めだし,肌はかなり露出気味だし
     ・・・こんな状態で吹っ飛んだら・・・

 ということで、この茂木でチャリのコワサを知るとともに、このとき以降チャリレースにはまっていくこがねえむしでした。

 そんな折り、なぜか突然こがねえむしの体に異変が・・・

   続きはまた・・・ 
     
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テーマ: 自転車(スポーツ用) -  ジャンル: スポーツ
by こがねえむし  at 20:28 |  昔話 RA-X以降 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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スポーツ大好きおじさん
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